プロフェッショナルの姿
エキジビジョンマッチでは歴代のヴェルディの選手たちが参戦。こちらはそのエキジビジョンマッチのヴェルディレジェンドスターズのメンバー全員。
「トレドコーーーーーーーーーーーーーチ!!!!!!!!」
2010年11月14日(日)Jリーグディビジョン2 第34節 東京ヴェルディ vs ジェフユナイッテド千葉 17:00 K/o 味の素スタジアム
東京ヴェルディから招待を受け、トレドSCのみんなでJリーグ観戦に行ってきました。他チームの子供たちも数多く観戦に来ており、総観客数は約25,000人にも及んでいました。
Jリーグの試合の前にエキシビションマッチあり、、、。
ヴェルディレジェンドスターズ(ヴェルディOBチーム)vs Japan Associated Monkey business(著名人チーム) 15:10 K/o 結果:○ 1−0 ヴェルディOBの勝利!
往年のスーパースター選手たちが緑のピッチの上に姿を現しました。
加藤久、ラモス瑠偉、都並敏史、三浦泰年、武田修宏、前園真聖etc、、、。
そして、我が「トレドサッカークラブあきる野」総監督、ジョージ・トレドも緑色のシャツを身にまとい、センターバックとしてプレーしていました。
「今度、試合があるからね。でも、そんなに高い物じゃないから(笑)」
ある日の練習が始まる前に、トレド監督は、新しいスパイクを履いてあきる野のグラウンドにやってきました。
試合への思い
トレド監督が普段、練習で使っているサッカーシューズは、決して高価なものではありません。その靴だけを見たら「本当にトレド監督の?」と誰もが思うことでしょう。
1試合、1試合への思い
僕は、スタンドからトレド監督の姿を見つめながら、こう思っていました。
「あのスパイクには、トレド監督の思いが詰まっているんだ」
試合というものに優越をつけることはできないと思います。1試合、1試合にベストを尽くす。
本当のプロフェッショナルな姿を見た一日でした。