サッカー以上のこと
「スペイン語を勉強するということは、スペイン語を勉強することではない」
学生時代の4年間は、起きてから眠るまで、自分自身が、どうすれば、スペイン語が良くなるのか、そんなことばかり考えていました。
勉強が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。辞書で分からない言葉の意味を調べることは、僕にとって宝箱を開くことと同じでした。
2010年11月27日(土)・28日(日) 第2回 グラスルーツカップ 3年生大会 雨間グラウンド
今回の大会は、僕が、日程、対戦相手(全18チーム出場)、スケジュール等、企画したので、大会終了後には、無事に終わったことに、ほっとしました。
27日(土)1日目 予選リーグ
vs FC WARAGONA 14:15 K/o △ 1-1
vs 秋川少年SC 15:45 K/o ○ 3-0
予選リーグは、1位で通過しました!2日目は、1位パートのリーグに進みます。
28日(日) 2日目
vs 松林SC 9:00 K/o ● 0-5
3位決定戦
vs 瑞穂三小SC 14:35 K/o ● 0-2
大会本部で、多くのチームを見ていました。どのチームも、子供たちは純粋にサッカーを楽しんでいるように見えました。本部に、しっかりと、あいさつをしてくれるチームもあり、僕も頭が下がりました。
仲間と協力すること
他人を尊重すること
負けから学ぶこと
勝ちから学ぶこと
子供たちが一生懸命、ボールを追う姿を見ることができ、本当に幸せでした。トレドSCの子供たちに限らず、この年代の子供たちが、夢を持ちプレーをする姿は、何よりもかけがえのないことだと思います。
サッカーが上手くなることより、大切なことが、グラウンドには転がっている
今でも、机に向かいスペイン語を購読し、すこしでも、自分のレベルを上げられるように思い続けること。時間を見つけて走り続けること。僕にとっては、毎日、歯をみがくことと同じような大切な習慣です。
みんなは、日々の練習や試合から、サッカー以上のことを学んでいます。
いつか、その言葉の意味がわかる日が来ると思います。