伝えるべきこと

 「みんなに、学んできたことを少しでも、多く伝えたい。」

 2011年4月1日(金) U-15練習試合 あきる野市民運動広場

 1試合目 vs 西多摩SSS A 13:00 k/o 15分ハーフ ● 1-5

 2試合目 vs あきる野FC A 14:15 k/o 15分ハーフ ○ 11-2

 3試合目 vs あきる野FC B 15:45 k/o 15分ハーフ ○ 5-0

 4試合目 vs バリオーレ日の出 16:20 k/o 15分×1本 ● 1-2


 僕は、小学校高学年くらいから、毎日、日記を書いています。もちろん、ブラジル、ウルグアイ、スペイン、それぞれの国で生活していた頃も書き続けていました。今も、寝る前に、自分ノートを付けています。
 そこに書かれることは、一日の出来事や自分の思い、サッカーに対するコメント。練習中にコーチが言ったことは、全てを記録していました。 
 選手時代は、練習をこなしていれば、いいかもしれませんが、毎回、与えられるメニューを記録しておくことは、一生の財産になると思います。
 僕も、自分がプレーヤーとしてボールを追いかけている時は、練習メニューをメモしておくようなことは、全くしていませんでした。
 しかし、現在は、指導者として生きるようになり、毎日のメニューを、事細かに記録するようになりました。たまに、思うことがあります。
 「あの頃の練習を、もっと、書いておけば良かったな、、、。」

 しかし、サッカーとういものは、日々、進化し続けています。

 温故知新

 僕の好きな言葉の一つです。

 子供たちには、僕が世界中で経験してきたものを少しでも、多く伝えたと思っています。
 ブラジル、ウルグアイ、日本、スペイン、、、。

 その事を、信じる、信じないにしても、僕は、みんなが少しでも選手として、そして人間として成長する上でのサポートができれば、嬉しく思います。

 彼らに夢があるように、僕にも大きな夢があります。

 僕は、死ぬまで、自分を磨き続けます。

                                  コーチ 前田 知洋