進むべき道

 「雪か、、、」

2月13日(土)、窓から外を眺めると雪が降っていました。
U-12が「秋川少年」との練習試合。実際、この試合が小学高学年生が中心になって望む始めての試合でした。

 グランドに一番乗りで到着し、今日の試合までの流れをイメージ。

子供たちも少しづつ集まり、鎌田コーチもトレドコーチも到着。
メンバーはU-9の選手たちも入れて、なんとか11人揃いました。(良かった、良かった)

 「気持ちを切り替えて行こう!!ベストを尽くそう!!」

ウォーミングアップでは積極的に自分の体を動かすよう声をかけ続けます。寒いので特に重要になってくる試合までの準備。スタートダッシュは、ここで決まります。

 15分ハーフの試合を2本行いました。

 僕は1、2本目は審判だったのでグラウンドの中から選手の動きを観察していました。立ち上がりは、まだ固さがあり失点してしまいました。

しかし、ボール支配率は7対3でトレドSCペースです。パス、ドリブル、声。トレドコーチが日々練習で言っていることを子供たちはグラウンドで表現しようとしていました。

 そして、、、。

 ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!

同点に追いつきました!!

 「よし!よし!よし!ナイスシュートだよ!!!!」

みんなに声をかけたかったのですが、主審だったので心の中でグッと言葉を押さえ喜びをかみ締めました。

 「良いプレーをしているよ。このままのリズムで行こう。だけど、もっとミスを少なくして、ボールを呼ぶ声も出さないと。」

 トレドコーチから、みんなにアドバイスがありました。

 15分×4をトータルして結果的に3−1で勝つことができました。

試合終了後のミーティングでは以下のようなことを話しました。

 1)結果、内容とも喜ぶべきものだったが、まだまだミスも多いし修正する部分が沢山ある。  これからも毎日の練習を大切に取り組んで行こう。

 2)試合とういうものは相手チームがあって初めて成り立つもの。常に感謝の気持ちを持ち   試合に望もう。U-12の選手たちは常日頃、U-15と練習ができ、中学生にも感謝の気持ちを持  とう。

 僕は、この試合を観てトレドSCが実践しているサッカーが正しい方向に進んでいることを実感できました。これからも、毎回の練習を大切に頑張っていきます!!

 保護者の皆様は、本当に寒い中、ありがとうございました。

 子供たちもよく頑張りまりました。

 また、グラウンドで楽しくボールを蹴ろうねーーーー!!!!!!