ロボットではない
2011年1月22日(土)U-15練習試合 vs あきる野FC 13:15 k/o あきる野市民運動広場
1試合目 30分ハーフ ● 0−11
2試合目 25分ハーフ ● 0−12
「みんなからの意見を聞こう」
試合前や、ハーフタイムで、僕は、常に選手たちからの答えを問い続けます。こちらから、一方的に、サッカーに対する考え方を押し付けることは、これからのサッカー人生、そして、生きていくなかで、彼らの判断する力を奪ってしまうと考えるからです。
僕たちはロボットではない
「ああしろ、こうしろ」と、命令された、ロボットは、忠実に、その事を、実行に移します。
指示されたことを、こなすことは、ある意味、考えなくていいので、とても簡単です。与えられたことだけをこなせばいいのですから。
もちろん、自由気ままに、歩くことも、それは、考え方のはき違いでしょう。
中学生3年生の頃、サッカー部の顧問の先生が辞めてしまいました。部の存続が危ぶまれ、練習も自分たちで考えなくてはいけませんでした。僕は、自分でサッカーの本を読んだり、海外サッカーのビデオを見たりして一人で研究しては、自分のプレーが、どうすれば良くなっていくのか考え続けていました。もちろん、黙々と公園や道でドリブル練習をしたりして、常に上のレベルを意識していました。
ブラジルでは、もっと練習している選手たちがいるはずだ
疲れた時や、気持ちが乗らない時も、自分自身に、そう言い聞かせ、毎日、練習に励んだものです。
考える力
僕は、みんなに問い続けます