感謝

 2011年3月26日(土) 都並敏史さん 東北大震災チャリティースクール 秋川グリーンスポーツ公園

 「サッカーができることに感謝しよう。常に、そのことを心の中に置いてください。」

 あきる野に元日本代表の都並敏史さんが来てくれました。子供たちは、いつもより、そわそわした様子です。

 「ツナミさんがきたよーーーーーーー!!!!」

 低学年の子供たちは、ワクワク、ドキドキ。

 今回のサッカー教室では、参加者の方たちから東北大震災被災地への義捐金をいただきました。少しでも、何かの役に立ってくれることを願っています。

 サッカー教室がスタートしました。

 まずは、都並さんがリフティングやコントロール、ドリブルなど、笑いのたえない練習メニューで、ボールとの関係を教えてくれました。

 「小さかった頃は、よく、こういった練習を公園でしていたんだよ」

 都並さんから発せられる言葉、一つ、一つには、子供たちを本気にさせる何かがあります。

 もちろん、最後は、、、、、、、。

 ゲームをしよう!!

 カテゴリーごとに2人づつコーチが付き、試合が始まりました。

 冷たい北風が吹きつける中、子供たちは、ボールを追いかけていました。

 サッカー教室の最後には、優秀選手まで選んでもらい、プレゼントを貰った子供たちは、本当に嬉しそうでした。

 「サッカーができることに感謝をしよう」

 いつまでも、心の中に思い続けます。