「トレドサッカークラブあきる野」概要

今日の余寒ことのほか厳しく感じられますが、ご一同様いかがお過ごしでしょうか。
つきましては、「トレドサッカークラブあきる野」の概要と指導方針を再度ご確認いただきたくお願い申し上げます。

 去る1月24日(日)に東京都サッカー協会少年連盟16ブロック2009年度「第7回運営会議」に参加いたしました。新規16ブロック加盟にあたり「トレドサッカークラブあきる野」というチームの存在を他チームにご理解いただくことが目的でした。
 多くは「トレドサッカークラブあきる野」に対して前向きな姿勢を示していただくことができました。しかしながら、数チームから以下の様な質問が寄せられました。

1)トレドコーチが以前(2000年)コーチとして所属していた「カリオカ足立FC」から生まれたチームなのではないか。
2)市外から能力のある子供たちを集めているのではないか。
3)市外からコーチが来て指導するという方法は、正しいやり方なのか。(トレドコーチ:駒沢、鎌田コーチ:日野、前田コーチ:あきる野

 このような意見が述べられたことを、非常に残念に思いました。

 「トレドサッカークラブあきる野」が目指す方向性を今一度ここに表明いたします。

1)子供たちにブラジルサッカーの楽しさを伝える。(常にグローバルな視野を持つ)
2)サッカーを通しての人間教育。プロ選手を育てることよりも、まずは一人の人間を育成する。
3)グラウンドに立てばサッカーが上手い、下手ということは関係ない。一人一人の子供が主人公である。

 以上のチーム方針の下、日々活動しております。今年から元秋川高校跡地グラウンドが使用できなくなるという問題もございましたが、スタッフ一同前向きな気持ちとチームの成長を願いながら指導にあたっております。

 これからも、皆様の暖かいご声援をどうか宜しくお願い致します。