考えること
明けましておめでとうございます!!
今年も、前田コーチの活動報告を、よろしくお願いします!!
2011年1月8日(土)・9日(日) 第14回AGP杯/4年生招待大会 雨間グラウンド
1日目 予選リーグ
2試合目 vs 西八王子SC 13:00 K/o ● 0−1
3試合目 vs POWER MAN 14:00 K/o △ 0−0
この日は、3試合の中で1得点もあげることができませんでした。冷たい空気の中、夏のような太陽が照りつけていました。
どの試合も、トレドSCにゴールチャンスは、ありましたが、その機会を逃し続けての結果でした。
「決める時に決めないとやられるよ」
トレドコーチは、サッカーとは、そういったスポーツだと何回も繰り返し言っていました。
そして、負けた試合であっても、その中から何かを学びとらなけれならない。内容がなければ意味のないことなのです。
2日目 4位パートリーグ
1試合目 vs 小平ウエストスター 9:20 K/o ● 2−5
2試合目 vs 青梅FCJr. 11:50 K/o ○ 2−1
3試合目 vs 屋代FC 14:20 K/o ○ 10−0
真っ白な霜が、グラウンドの上に降りていました。一年の間で、一番、寒い時期だそうです。審判をしながらのベンチワークでしたが、鎌田コーチや保護者の皆さんの協力もあり、試合内容へとつなげることができました!
1試合目は、2−1で臨んだ後半での逆転負けでした。今大会、初得点もあげることができ少しづつ波に乗っていたのですが、、、。
2試合目は、チームとしての前進を感じ取ることができる勝利でした。
そして3試合目。前半は、面白いようにゴールチャンスを外し、2−0での折り返しです。
「チャンスの時は、落ち着いてゴールにパスをすればいいんだよ」
スタートのメンバーから、半分以上を交代して後半戦に突入です。
「ナイスシューーーーーーーーーーーーート!!!!!」
次から次へとゴールが決まりました。後半から出場した2,3年生も得点の喜びを全身で表現していました。
僕が、嬉しかったことは、子供たち、みんながピッチの上で声をかけあい、お互いのためにプレーしていたことです。
「コーチたちは、試合が始まったら何もすることができない。君たち自身で考え、声を出し、プレーしなければならない」
僕には、トレドコーチの言葉には、サッカーをはじめ、生きるということは、自分で考え続けることが何よりも大切だということを意味しているように聞こえました。
みんなの将来は、自分自身の考えにゆだねられています。